普通の目の疲れは一晩ぐっすりと睡眠をとれば回復できますが、睡眠不足や眼の酷使が続くと疲れ目が進行し症状が重くなり「眼精疲労」状態になることがあります。
眼精疲労になると、目の奥の痛みや頭痛、首肩こり、全身の倦怠感、不眠や吐き気、食欲不振を引き起こし、なかなか回復しづらく、そこから自律神経失調症やうつ病などの精神疾患に繋がることもあります。「たかが目の疲れ」と思わずきちんと対処するようにしてください。
目が疲れた時の対策として、厚労省の調査報告では「目薬をする」が約半数、「目を休める」という行為を行う人は2割程度しかしておらず、多くの皆さんが目の疲れをしっかりため込んでいる可能性があります。
頸椎のズレが眼精疲労の原因になっている可能性もありますので、整体・カイロを御利用ください。