頭痛のなかでも最も多いタイプの頭痛。「肩こり頭痛」や「筋収縮性頭痛」とも言われるように、頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなっておこります。その他、精神的なストレスも原因としてあげられます。

緊張型頭痛(肩こり頭痛)の「特徴」

「肩こり頭痛」「筋収縮性頭痛」とも呼ばれるほど、肩や首の筋肉の緊張によっておこる頭痛であり、頭痛の中でももっともおこりやすい頭痛のタイプ。

肩こりや首の筋のこりを伴うことが多い。
ギリギリと頭をしめつけられるような痛みをうったえることが多いが、 ジワーッとした痛み、ドーンとした痛み、重い痛みを感じるなど、痛みの程度は、激痛から軽度のものまで様々。
いつとはなしに始まり、ダラダラと続く。(持続時間が長い)
後頭部から首筋にかけて頭の両側に起こりやすい。
フワフワとしためまい・身体のだるさを伴うこともある。

緊張型頭痛(肩こり頭痛)の「治療」

体操やストレッチ(※偏頭痛の場合は、体操を行ってはいけません。)
身体的ストレスにおいては、筋肉をほぐし、血液の循環をよくする、筋弛緩薬や鎮痛薬
精神的なストレスによる頭痛においては、軽い抗うつ薬や抗不安薬
ストレスを溜めやすい生活習慣を正す、ストレスコントロール姿勢を正す

自分でできる緊張型頭痛(肩こり頭痛)対策

長時間おなじ姿勢をとらない。適度に休憩を入れ、カラダを動かす。 姿勢を時々入れ替える。
肩こり体操や肩こりストレッチを取り入れる(※偏頭痛の場合は、体操を行ってはいけません。)
精神的なストレスをためない
姿勢を正す
歯のかみ合わせ、眼鏡やコンタクトレンズを調整する
高さが不適切な枕などを調整する。

そして何より、整体・カイロで骨格のズレを整えることです。

すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ)

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