寒い日が続きますね。早朝の冷えで筋肉が萎縮して、腰痛でお悩みの方は大勢いらっしゃることと思います。
腰痛の原因としては、骨や筋肉の異常に基づくものが多いです。しかし中には、内臓の異常に基づくものもあります。この腰痛は加齢に伴って増えるばかりでなく、若い人にも結構みられます。私たちが日常お会いする患者さんは、原因が不明であったり、レントゲンや他の検査で、骨の変形などの所見があるため、これとすぐ結びつけられて、変形性腰椎症、腰部椎間板 （ついかんばん）症、腰部椎間板ヘルニア 、腰部脊柱管狭窄 症（ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう）、腰椎分離・すべり症、骨粗鬆症（こつそしょうしょう）など種々の病名をつけられることが多いと思われます。
軽度の腰痛であれば、安静にしていれば治る方もいらっしゃいますが、腰に負担がかかりすぎている場合は整体・マッサージをご利用ください。筋肉をほぐして患部のズレを整えれば必ず改善します。