腰痛のならない為の対策は、日常生活の中で簡単に行うことが出来るものがほとんどです。例えば立つ姿勢や座る姿勢一つを取っても腰痛対策になるのです。

正しい立ち方をチェックするためには壁を利用するのが一番です。壁を利用して基本ポジションというのを確認しましょう。

体が反りすぎていないか猫背になっていないかなどをチェックしましょう。片方の足だけに重心を置いている方は注意が必要です。

更に座る時も椅子が高すぎないか低すぎないか柔らかすぎないかも腰痛対策のチェックポイントです。また20分に一度くらいは立って腰を動かすようにしましょう。

その他にも重いものを持つ時、車を運転する時、料理や掃除をする時など日常でのチェックポイントはいくつもあります。

これらをほんの少しだけ意識して改善することで腰痛対策が簡単になるのです。

腰痛で一番怖いのが急性腰痛症、通称ぎっくり腰です。

突然襲ってくる症状なので対策のし様もないと思われがちですが実は日常のちょっとした動作の中に発症する落とし穴があるのです。
寝る姿勢で対策

腰痛対策は寝ている時にも出来ます。これも簡単ですね。それは寝具と寝方によるものです。リラックスした姿勢で眠ることが重要ですがうつ伏せ寝は止めた方が良いでしょう。

痛みがある場合には横向きかやや前かがみで寝るのが一番良いようです。畳の場合には腰に負担が掛りやすいのでマットレスなどを敷いてその上に寝て下さい。

寝具もマットは硬すぎず柔らかすぎず出来るだけ立っている時の姿勢を保てるような寝具を選びます。
腹式呼吸で腰痛対策

腹式呼吸も腰痛対策になるようで腹式呼吸を行ってインナーマッスルを鍛えるとお腹周りの筋肉が内側から支えられるようになり腰痛になりにくいと言われています。簡単にできる対策方法です。

婦人系の腰痛の場合にはホルモンが関係している場合もあるので生活習慣から見直す必要があります。不摂生や深夜まで起きているなど気をつけられる点はたくさんあるので自分の生活を見直してみましょう。

いずれの腰痛対策も生活習慣を少し見直すことで簡単に出来るものばかりです。明日からでも実行に移してみましょう。

すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ・気功)

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