つくば市の整体・カイロ・マッサージ・気功のすこやかケアーです。

今や現代病の代表格、肩こり・そして肩こりから来る頭痛。
整体・カイロで治療するのは外からのアプローチですね。
今回は肩こりや首の病気を予防・改善する食品をご紹介致します。

肩こりに効く大豆

大豆の中に含まれているビタミンEには、末梢血管に作用して血のめぐりを良くする働きがあるため、肩こりに効きます。
漢方には肩こりなどに効く処方として、葛根湯というのがありますが、これはダイゼインという大豆から取り出された成分と同じなのです。

これは筋肉の緊張を和らげる作用があるので、肩こりをほぐすのです。

肩こりに効く梅

梅が肩こりに有効なのは、血液にたまった乳酸を代謝させ、クエン酸が疲労物質を残さないようにする作用を持つからです。

梅干しの肉を直接患部に貼り、乾いたら何回もとり換えるようにすると、身体が楽になります。
また「梅ぼし番茶」でも効果があります。これは、熱い番茶に天然のしょう油を一%たらし、梅干し一個をいれて、かきまぜるものです。

肩こりに効くプルーン

プルーンにはビタミン、ミネラルの栄養素が含まれています。
肩こりの大半がビタミン、ミネラルなどの不足が原因のため起こるので、プルーンを食べるのが良いでしょう。

コラーゲンの多い食品

鳥手羽肉、鶏がら、スペアリブ、うなぎ、魚の目のゼラチン質、ふかひれ、ドジョウ、豚足、豚耳。

コラーゲンには細胞同士をがっちり結びつける働きがあり、首の骨と骨の間にあるクッション=椎間板を強くします。弾力のある椎間板があるおかげで、頭の重みを吸収し、首を多方向に曲げることが出来ます。椎間板が弱くなってつぶれるとヘルニアなどのつらい痛みを伴う病気になってしまいます。椎間板はコラーゲン繊維で出来た軟骨です。

30~40代ごろから、コラーゲンの合成能力がダウンしてしまうので、意識的に食べ物から摂取しましょう。

ムコ多糖類の多い食品

納豆、うなぎ、山芋、オクラ、なめこ、ふかひれなど。

いわゆる「ネバネバ・ヌルヌル」食品です。

役割は多彩で、
●体のあらゆる組織の動きを円滑にする。
●骨を強くする。
●肌をみずみずしく保つ
●カルシウム吸収の触媒になる
など。

カルシウムの多い食品

木綿豆腐、ヨーグルト、チーズ、納豆、ひじき、しらす干し、小松菜。
※牛乳は日本人の成人は吸収できない人が多いのであまりおすすめできません。

マグネシウムの多い食品

塩、にがり、ナッツ類、あおさ、青海苔、しらす干し、豆味噌、いわしの丸干し

カルシウム”言わずと知れた、骨を作る成分です。
カルシウムが不足すると、骨粗しょう症や骨折、首の病気にもなりやすくなります。

また、肩こりの原因に「イライラ」「ストレス」も挙げられますが、このストレスを抑えるのに「カルシウム」と「マグネシウム」が役立ちます。

小魚とナッツを同時に取れば「カリカリ」「ぽりぽり」の食感も手伝って気持ちが静まるはずです。

クエン酸の多い食品

レモン、グレープフルーツ、梅干し、醸造酢(合成酢は体を冷やします)

クエン酸には血液にたまった乳酸を代謝させ、疲労物質を残さないようにする作用があります。

すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ・気功)

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