つくば市の整体・カイロ・マッサージ・気功のすこやかケアーです。
インフルエンザが流行ってきました。十分に気をつけてください。
今日は眼の疲れを簡単に抜く体操について紹介致します。
眼を使いすぎると、まず後頭部が疲れ、頭皮が縮んで硬くなり、次に方が凝り、腕の力が抜けなくなり、胃部が硬直し、腰が硬く、また痛くなり、脚がだるくなり眠くなります。そこで眼の疲れやすい人は次の体操をするといいでしょう。
その中心点は、胸椎一番、二番、三番の硬直の処理です。ここが弛めば全体が自ら休まります。
(1)瞑目して眼球を今まで使っていたのと逆の方向に向け、近くのものを見ていたなら遠くを見る、下を向いていたら上を見るようなつもりになって、眼の焦点を変え瞼を固くつぶり、また弛めることを三回行います。瞬きの意識的なものです。それから瞑目したまま眼球を回転させます。眼をつむったまま周囲を見回すようにして首を動かさないこと。六回転させたら、耳殻周囲を順々に引っ張り伸ばします。これを八回やります。
(2)頭を上に向け、首を伸ばし背を伸ばし、両肩甲骨を背中に寄せ、しだいに力を集め急に体中の力をぬきます。意識的で誇張した欠伸、これを三回やります。
(3)仰臥し体を弛め、両脚を一様に開いて、そのまま足先を五センチ上げ、三秒耐えます。呼吸は普通を保つこと。そして急に力を抜きます。高くあげないで、ふくらはぎがわずか床から離れる程度です。
試してみてください。
すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ・気功)