つくば市の整体院、すこやかケアーです。
私は整体師ですので、骨格矯正を主にして治療をさせていただいておりますが、その他にも腸セラピーというメニューもございます。

万病は腹中にあり、とよく言いますが東洋医学では古くから腹部の診断と施術の大切さが強調されて、重要視されてきました。しかし最近の東洋医学では腹を診て施術したという話をほとんど聞きません。背骨の矯正やツボばかりが強調されていて腹部への施術が忘れられているようですね。
確かに背骨を中心とするには分かりやすい理由があります。背骨の中には太い神経の束が走っており、脳からの命令はその神経束を通って背骨の適切な場所で枝分かれして、皮膚や筋肉、各臓器へと伝わって行きます。逆に臓器からの情報は神経を通って背骨を通過し、脳へと流れています。例えばしんぞに異常があれば、神経を伝わってそれに対応した背骨に異常が出るのです。胸椎の4番目が硬直を起こしていたら、その付近で分岐している神経の伝達が悪いのかな?と考えられます。胸椎4番で分岐するのは心臓への神経ですから、心臓が弱っていると推測するわけです。

しかしながら、背骨だけでそれを断定するのは難しいことです。それは必ずしも背骨1つが1つの部位を現しているわけではないからです。前途した胸椎4番であれば、心臓の他にも食道や肝臓、肺にも関連していますから、そのうちのどこが悪いのかを断定しにくいのです。だからこそ整体、カイロだけでなく、腸セラピーのメニューを用意させていただいております。

すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ・気功・腸セラピー・アイセラピー)

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