デスクワークが中心で肩こりがひどい、肩こりを取りたいけどマッサージなどに行く時間がないという方も多いのではないでしょうか。そのような方にうってつけの自宅でできるストレッチご紹介致します。早速、背中がどれ位張っているのかチェックして肩のこり具合を判定してみましょう。
【スタート】
壁の前に大の字になるように立ち、踵・お尻・肩・両手・後頭部を壁につけます。
【フィニッシュ】
腕を水平にしたまま片手を反対の腕に近づけます。この時に両方のお尻が壁から離れないように注意しましょう。
いかがでしょう? 両方のお尻を壁につけて、腕は水平を保ったまま行うのがポイント。このポイントに注意すると意外ときつく感じる方も多いはずです。次に今のチェックを元に肩こりレベルを判定します。
Excellent 手首をつかめる
…1セットずつストレッチ
肩こりがほとんどない方が多いのではないでしょうか。肩のこりを感じていなくても運動不足気味の方はストレッチを1セットずつ行うとスッキリしますよ!
レベル1 手で肘より先(前腕部)をつかめる
…1セットずつストレッチ
このレベルで肩こりを感じている方は少ないと思いますが、背中の柔軟性がやや低下しています。ストレッチを1セットずつ行ってExcellentレベルを目指してください。
レベル2 手で肘をつかめる
…2セットずつストレッチ
たまに肩がこる人の多くはこのレベルにあると思います。普段エクササイズしていてもこのレベルにある人も多いのではないでしょうか。背中の柔軟性を高めるためにストレッチを2セットずつ行いましょう。
レベル3 手で肘より手前(上腕部)をつかめるor手が腕につかない
…3セットずつストレッチ
柔軟性が不足しています。ストレッチを重点的に行い柔軟性の回復に努めましょう。ストレッチを3セットずつ行うと効果的です。
ストレッチで良くならない場合は整体・カイロをお試しください。
すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ)