雨の日は低気圧になるのですが気圧というのは人間の体にも大きく影響を与えます。
人の体は普段は一定の圧を感じているのですが、低気圧のときはその圧がゆるみます。
血管も圧がゆるんだことでいつもより広がりやすくなります。
脳の中の血管もゆるんで広がって血流が良くなり、それによって脳の中の神経を圧迫してしまいます。
圧迫された神経が痛みを引き起こして頭痛になってしまいます。
これが偏頭痛です。
偏頭痛はちょっとしたことが引き金になって起こることが多いのですが、雨の日の頭痛の引き金は「低気圧」ということになリますね。
雨の日は低気圧になっているので「雨が降ると頭が痛くなる」というように感じることでしょう。
もちろん偏頭痛ではない人もいるでしょうし、偏頭痛と緊張性頭痛が混ざっている人も多くいらっしゃいます。
すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ・気功)