【つくば 整体】女性が知っておきたい肩こりの原因と予防法・対処法

【つくば 整体】肩こりは女性ならではの原因も!予防法・対処法をチェック

肩こりは、腰痛とともに国民病と言われる不調の一つで、男女ともに肩こりに悩む方は少なくありません。肩こりは女性ならではの原因もあります。そこで、肩こりの痛みの特徴や原因、肩こりの予防法と対処法を解説します。

肩の痛みや不調にお悩みでしたら、筋肉をほぐす整体もおすすめです。つくば市で男性・女性を問わず通える整体院をお探しでしたら、ぜひすこやかケアーへお越しください。

肩こりとは?痛みの特徴や自覚方法

肩こりとは?痛みの特徴や自覚方法

肩こりとは、肩甲骨の周りの筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、棘下筋、小円筋など)に生じる“こり”のことを指します。単なる“こり”だけでなく、痛み・重さ・張り・硬さ・つかまれている感じ・鉄板が入っている感覚といった状態も含まれます。

肩こりの自覚方法としては、以下のチェックが有効です。

・肩甲骨の柔軟性チェック

鼻の位置より肘が上にあれば柔軟性あり・鼻の位置より肘が下にあれば柔軟性なし

この体操ができない場合は、肩こりが重症化している可能性があります。肩こりは仕事の効率を低下させたり、やる気の低下にもつながるため、放置することは望ましくありません。

痛みの特徴と自覚方法

肩や首筋が凝り、重苦しさや痛みを感じます。肩こりの自覚の仕方としては、以下の3つが挙げられます。

  • 首を左右に回したときの違和感
  • 肩を上下や前後に動かしたときの痛み
  • 肩甲骨周辺のこわばりや疲労感

また、頭痛や目の奥の痛みなども肩こりの影響で起こりえます。このように、肩こりは様々な二次的不調が出る可能性があります。放っておくと慢性化し、日常生活に支障をきたす恐れもあるため、早めの対処が重要です。

肩こりの原因は?女性ならではの原因も

実は複雑…肩こりの原因

肩こりの原因には様々なものがあり、原因が定まらないことがほとんどです。一因として、頭と腕の重さによる負荷が考えられます。頭は平均6~7kgとされ、片腕の重さは体重の約6%と言われています。体重50kgの場合、両腕で6kgほどになるため、毎日12~13kgほどの重さを肩や首で支えることになり、長時間同じ姿勢でいると肩周りの筋肉に負担がかかるのです。同じ作業を長時間続けることも肩こりの原因になります。デスクワークなどで上体を反らせた状態が続くと、肩周りの筋肉が過剰に使われ疲労を招きます。年齢が原因の「四十肩・五十肩」もあります。加齢により肩の関節の動きが悪くなり、筋肉や腱の柔軟性が低下することで起こります。「なで肩」と呼ばれる体型の人も肩こりになりやすい傾向にあります。肩が丸くなっている人は、筋肉のバランスが崩れ、肩周りに過剰な負担がかかるためです。

女性ならではの肩こりの原因

ホルモンの影響による筋肉の減少

女性は男性と比べて筋肉量が少ない傾向にあります。その一因として、女性ホルモンの変化が関係していると考えられています。女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、血管の柔軟性にかかわります。エストロゲンの分泌量が減少すると、血管が硬くなりやすくなり、血行が悪化します。その結果、筋肉への栄養供給が阻害され、筋肉の減少につながるのです。特に更年期以降、エストロゲンの分泌が急激に低下するため、血行不良による筋肉減少が顕著になる傾向にあります。筋肉量が減れば、首や肩周りの筋肉で頭の重さを支えるのが一層大変になり、肩こりの原因となります。

手足や身体の冷え

手足や身体に冷えがある女性は、血行が悪くなり肩の筋肉に疲労物質がたまりやすくなるため、肩こりが起こりやすくなります。身体が冷えると、血管が収縮して血流が悪くなるだけでなく、筋肉も硬くなってしまいます。冷えは女性に多い不調で、女性ホルモンのバランスの影響や基礎代謝の低下、運動不足といった原因が考えられます。冷えを放置すると、慢性的な肩こりや筋肉の衰えにつながることもあります。冷えを改善するには、温かい食べ物・飲み物を選ぶ、衣類やひざ掛けなどで身体を冷やさない工夫をする、適度な運動をするなどの対策が有効です。

女性だからこそ気をつけたい肩こりタイミング

女性で肩こりが辛い場合、女性ホルモンの影響や生活習慣などが複雑に絡み合っているのかもしれません。

女性が肩こりを感じやすいタイミング

  • 生理前・更年期:ホルモンバランスが大きく変化するため自律神経が乱れやすく、肩や首の筋肉が緊張しやすい
  • 妊娠中:体重が増加したりホルモンバランスが変化したりすることで、肩や首に負担がかかり、肩こりを感じやすくなる
  • 長時間の家事をする機会がある:家事をする際には、腕を上げたりかがんだりする動作が多く、肩や首の筋肉に負担がかかる
  • 育児:授乳の際に赤ちゃんを抱っこしたり、あやすときにおんぶしたりする動作が、肩や首の筋肉を緊張させ、肩こりの原因となることも

女性はホルモンバランスの変化や生活習慣など、様々な要因から肩こりを感じやすいです。特に、生理前や妊娠中、更年期は、ホルモンバランスが大きく変化するため、肩こりが悪化しやすい時期と言えます。
もし、肩こりに悩んでいる場合は無理せず休息をとるようにしましょう。

肩こりの予防法をチェック

肩こりの予防法をチェック

肩こりを予防するためには、姿勢改善・運動不足の解消・ストレス対策が欠かせません。日ごろの小さな積み重ねが、肩こりの予防につながります。習慣を見直してみませんか?

生活習慣の見直し(姿勢、運動不足など)

肩こりの予防には、日常生活における姿勢や運動習慣の見直しが有効です。

姿勢の改善

パソコンやスマホを操作する際は、無意識のうちに前かがみの姿勢になりがちです。定期的に背筋を伸ばし、目線を上げるよう心がけましょう。

運動の習慣化

週に2~3回の軽い運動を心がけることで、全身の血行が改善されます。特に手を振る動作を取り入れると、肩の筋肉の緊張がほぐれます。

目の休憩

長時間のデスクワークでは目の疲れも肩こりの原因となります。1時間に1回程度は目を休め、遠くを見渡すようにしましょう。

生活習慣の見直しは、すぐにできる対策です。肩こりの予防に役立てましょう。

ストレス対策

ストレス対策として、規則正しい生活習慣を送ることが大切です。具体的には以下のようなことが考えられます。

  • バランスの良い食事をとる
  • 十分な睡眠をとる
  • 適度な運動をする

趣味や楽しみを見つけ、気分転換を図ることも有効です。スポーツで汗を流す、読書などの趣味に没頭する、笑うことで感情を発散するなど、気分転換を図ってみませんか?特に、心から笑うことには免疫力の向上や気分の前向き化、ストレス解消ホルモンの分泌促進といった良い効果があります。ただし、へつらいや蔑みの笑いではなく、心を温かくする笑いが重要です。

肩こりにおすすめの対処法は!ストレッチで筋肉をほぐそう

肩こりに対しては、ストレッチや体操、セルフマッサージや温熱療法、薬を使うなど様々な対処法があります。

ストレッチや体操

肩こりを改善するには、肩甲骨周辺の筋肉をほぐすことが重要です。肩甲骨を動かすストレッチを行うことで、これらの筋肉がほぐれ、肩甲骨の動きが良くなります。肩甲骨のストレッチでは、「肩甲骨をはがす」イメージで行います。

  • 両ひじを曲げて肩より上に上げる
  • 両ひじを後ろに引き、肋骨から肩甲骨を「はがす」ように強めに寄せる
  • 肩甲骨を寄せたまま、ひじを下げて脱力

この動作を1セット5回行います。朝起きた時と就寝前に、さらにデスクワーク時にも行うと良いでしょう。一つひとつの動作をじっくり行うことが大切です。こうして肩甲骨のストレッチを習慣化することで、自由に動く肩甲骨を取り戻すことができます。

セルフマッサージや温熱療法

セルフマッサージは、肩こりに効果的な自宅でできる対処法です。肩甲骨周りや首筋を中心にマッサージを行うと良いでしょう。手のひらや指の腹を使い、適度な力でもみほぐすようにすると効果的です。温熱療法も有効な方法の一つです。湿布薬や温熱用具を使って15分程度温めると、筋肉の緊張がほぐれて痛みが和らぎます。ゆっくりお風呂につかるのもおすすめです。マッサージと温熱療法を組み合わせると、より効果的に肩こりを改善できます。

筋肉をほぐすには整体もおすすめ!つくばのあるすこやかケアーへ

つくば市にあるすこやかケアーでは、整体とカイロプラクティック、気功を融合させた独自の施術を行っています。パソコンやスマホを使う機会が多い現代人は、肩こりや腰痛に悩む方が少なくありません。放置して慢性化させるのではなく、整体による定期的な身体のメンテナンスで健康を維持していくことが大切です。つくば市エリアで男性・女性問わず通える整体院をお探しでしたら、すこやかケアーへお越しください。

【つくば】すこやかケアーが
選ばれる理由

【つくば】肩こりでお悩みの女性必見!整体のすこやかケアー

店舗名すこやかケアー
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営業時間8:00 ~ 22:00
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