つくば市の整体・カイロ・マッサージ・気功のすこやかケアーです。
突然腰に痛みが走り、ひどい場合は立ち上がれないほどの痛さで知られている「ぎっくり腰」。正式名称は「急性腰痛症」と言います。
謎の多い急性腰痛症・「ぎっくり腰」。その呼び名の通り、腰にギクッと瞬間的な痛みが走り、そのまま腰痛になることが多いです。患者さんの中には「ビッと電気が走るような痛みだった」と表現する人もいます。
中には、子供を抱っこした後に感じた腰の違和感が、一晩で動けないほどの腰痛に発展したというケースもあります。
いずれにしても慢性腰痛とは異なり、瞬間的、または一日程度の短期間で非常に強い腰痛になるのが特徴。通勤できないほど痛みがひどくても、腰痛では休みづらい……という悩みも、人によっては抱えてしまうようです。
生活習慣による影響
座り仕事、立ち仕事、作業台に向かう細かい作業など、同じ姿勢でいる時間が長い場合、疲労する筋肉や負担がかかる部位に偏りが生じます。適度に運動する習慣がない場合は筋肉の血流も滞りやすくなり、腰を支える筋肉機能が低下するリスクが高まります。
スポーツによる影響
筋肉ムキムキで強そうにみえてもぎっくり腰になる人もいます。筋肉量が多いたくましい体の人でもぎっくり腰になります。「筋肉がしっかりしているなら、腰部も丈夫なのでは?」と不思議に思う人が多いのですが、運動後の筋疲労の残り方や筋肉の機能バランスが悪いと、逆に腰に負担がかかってしまうことがあるのです。運動前後の体操やストレッチなど、十分なケアが大切です。
精神的ストレスの影響
スポーツの試合でプレッシャーが強い場合や、難しい仕事に頭をひねりながら取り組んでいる場合など、精神的な負荷がかかる場面でも、筋肉が緊張して血流が滞り、腰を支える筋肉機能が低下するリスクが高まります。心をリラックスさせることも大切。
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すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ・気功)