つくば市の整体・カイロ・マッサージ・気功のすこやかケアーです。
何かのきっかけで「ギクッ」と発症した腰痛を一般的に、ぎっくり腰と呼んでいます。
医学的な診断名は、急性腰痛症（筋膜性腰痛症）といわれ、腰部に痛みがあるものの、内臓疾患はなく、レントゲン写真を撮っても異常がないものの総称です。激しい痛みに突然襲われるため、ドイツ語で「魔女の一撃」とも呼ばれ、重く張ったようなだるい痛みが続き、慢性化するケースもあります。
ぎっくり腰とは一体何なのかというと、腰の筋肉の痙攣と、それに伴う組織の炎症のことです。足がつる経験をされた方は多いかと思いますが、それが腰に起こった状態です。足がつる状態との違いは、炎症があるかないかで、肉離れに近く、腰椎捻挫といわれることもあります。ぎっくり腰が起こる前には、腰が重かったり、だるかったりと前触れがあることが多く、中腰で重い物を持ち上げたり、前傾姿勢をとった時などにより起こりやすくなります。
もしもぎっくり腰になってしまったら、無理に身体を動かしたり起こしたりせず、横になることができるのであれば横になり、楽な姿勢を探します。すこやかケアーにいらっしゃれば、早期改善が可能だと思います。
腰の予防としては、姿勢に注意をして急な動作は避ける。疲れを溜めない。適度な運動をして、肥満に気を付ける。寒さに気を付けて、冷やさないようにするなどがあります。
すこやかケアー（整体・カイロ・マッサージ・気功）