腹式呼吸で気の流れを良くする

つくば市ある当院では「気の流れ」に重きをおき整体を行っております。気の流れを良くする方法の一つに腹式呼吸があります。こちらでは腹式呼吸について紹介していきます。

腹式呼吸とは？

息を吸いながらお腹を膨らませ、息を吐きながらお腹をへこませる呼吸法を腹式呼吸といいます。腹式呼吸を行うことで横隔膜が上下に動き、健康や美容に効果があるとされています。男性に比べて女性は胸式呼吸（息を吸った時に胸を広げようとする）をする人が多いのですが、腹式呼吸の方が精神や脳がリラックス状態になり、血圧の上昇を抑制する働きもあります。また、女性に人気のヨガは腹式呼吸を行いますが、ヨガでは呼吸法が最も重要とされています。

腹式呼吸の効果

腹式呼吸は、鼻から息をゆっくりと深く吸うことで肋骨を広げずに肺が大きくなります。広がった肺は横隔膜を押し下げお腹を膨らませます。吐く時は体の中の悪いものを全て出し切るように、吸う時の倍くらいの時間をかけるつもりで吐きます。こういった方法で腹式呼吸を行うことで副交感神経の働きが活発になり、リラックス効果が得られます。腹式呼吸を行うことでゆったりと落ち着いた気持ちになるので、イライラした時やストレス改善に役立ちます。

腹式呼吸の健康効果

腹式呼吸を行うことで横隔膜が上下に動き、同時に腹部の内臓が刺激されます。内臓は刺激されることで動きが活発になり、胃や腸の動きを良くしてくれます。また、腹筋を使うことで姿勢が良くなり、下腹部のたるみの引き締め効果も期待出来ます。腹式呼吸をすることで内臓がマッサージされるような状態になり、様々な良い効果を体にもたらしてくれます。

体の中の気の流れを良くすることで体に様々な影響を与えることが出来ます。日常生活で腹式呼吸をとり入れることをおすすめいたします。つくば市にある当院では、患者様の状態に合わせた施術を行っております。ぎっくり腰や椎間板ヘルニア、骨格矯正や肩こり、頭痛や目の疲れなどでお悩みの方は、当院をどうぞご利用ください。

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