人は、ぐっすり眠るとなぜか元気になります。悩みがあるときや寝不足のとき、あるいは病気にかかった時でさえそうです。それは、睡眠が「脳」や「身体」の疲労回復作業を行っているからです。
脳に“休め”の信号を送り、脳細胞をリフレッシュさせ、「記憶」の定着をはかったり、体内に成長ホルモンを分泌し、新しい細胞を創世したり、病気にならないように免疫物質をつくり出したりと、生命体にとってとても重要な役割を担っているのです。
では、質の高い睡眠をたっぷりととるにはどうすれば良いのでしょう。
答えは大きく分けて3つです。
まず1つめは、月の満ち欠けや、人間のサーカディアンリズムなど、自然と同調した規則的な生活リズムを保つこと。2つめは、運動したり、仕事をしたり、と脳や身体に適度なストレスを与えて疲れさせること。そして3つめが本格的な整体をして骨格を整えることです。
すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ・気功)