つくば市の整体・カイロ・マッサージ・気功のすこやかケアーです。

ぎっくり腰は非常に重たいものを持ったときなど、腰部を酷使したときに起こる病気ではありません。ちょっとした動作がきっかけで起こることが多いのです。

  • 荷物を持ち上げたとき
  • 朝の洗顔で前かがみになったとき
  • くしゃみをしたとき

上記のような動作でぎっくり腰になる場合、もともと腰部を支える機能が低下していること、そして肥満である事がほとんどです。何らかの刺激で腰部を支える筋肉、関節、椎間板などを痛めてしまいます。腰部を支える機能を損ねる原因としては、以下のものが考えられます。

生活習慣による影響

座り仕事、立ち仕事、作業台に向かう細かい作業など、同じ姿勢でいる時間が長い場合、疲労する筋肉や負担がかかる部位に偏りが生じます。適度に運動する習慣がない場合は筋肉の血流も滞りやすくなり、腰を支える筋肉機能が低下するリスクが高まります。

スポーツによる影響

筋肉ムキムキで強そうにみえてもぎっくり腰になる人もいます
筋肉量が多いたくましい体の人でもぎっくり腰になります。「筋肉がしっかりしているなら、腰部も丈夫なのでは?」と不思議に思う人が多いのですが、運動後の筋疲労の残り方や筋肉の機能バランスが悪いと、逆に腰に負担がかかってしまうことがあるのです。整体・マッサージ、運動前後の体操やストレッチなど、十分なケアが大切です。

精神的ストレスの影響

スポーツの試合でプレッシャーが強い場合や、難しい仕事に頭をひねりながら取り組んでいる場合など、精神的な負荷がかかる場面でも、筋肉が緊張して血流が滞り、腰を支える筋肉機能が低下するリスクが高まります。心をリラックスさせることも大切です。

病気による影響

上記のケースとは異なり、別の病気が原因でぎっくり腰になるケースもあります。転移性骨腫瘍、椎体骨折など脊椎に問題がある場合のほか、急性膵炎や腎盂腎炎など内臓疾患が関連することがあります。心因性の腰痛でも強い痛みや悪化を繰り返すこともあります。

治療方法に個人差がありますが、改善されますのでお任せください。

すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ・気功)

一覧へ戻る