風邪を引く前に
風邪に負けないようになるためには、もともと身体がもっている免疫力を高める必要があります。
以下、いくつかの項目に分けて免疫力向上の方法を紹介します
血の巡りの改善
身体を動かしたり温めたりすることで血行の改善をはかります。
ウォーキング・ジョギング・自転車・水泳など、日常的に運動をする習慣を身につけましょう。「健康のため」だけに行なうのではなく、運動そのものを楽しむのが長続きのコツだと思います。日常生活においてこまめに身体を動かすようにします。車で行くところを歩くようにする、エレベーター(エスカレーター)を使わず階段を上り下りする、など。つくば市の方は洞峰公園のお散歩がおススメですね。
身体を温める
お風呂にゆっくり浸かってください。ぬるめのお湯からはじめてだんだん温めていくと、身体の芯まで温まります。
栄養補給
まずは美味しく食べることが重要ではないでしょうか。「身体にいい」からといって、味もそっけもないものを生涯にわたって食べ続けることは普通の人には無理ですから。積極的に料理をして自分のレシピを増やしていきたいと思っています。そして外食・中食(持ち帰りの弁当など)の回数を減らします。外食が多いといつのまにか濃い味付けに慣らされてしまうのが困ります。料理の前段階として、スーパーに行って買い物をするのも楽しみのひとつです。
野菜をたくさん食べてビタミンAを摂る。ニンニク・ニラ・ネギ・ショウガなど「精のつく野菜」、また大根・キャベツ・たまねぎなどの「白い野菜」を食べるようにします。
とうがらしを食べると、白血球の活動が活発になり、ウイルスなどへの抵抗力が高まります。
疲労回復
ウエイトトレーニングと有酸素運動の頻度と強度を調整して、オーバートレーニングを避ける。質のよい十分な睡眠をとる。夜更かしをしない。朝早く起きる。
ポジティブ思考
「目標・いきがい」をもつ。笑ったり、冗談をいう。これらを実践することでストレスに強くなれるそうです(ドーパミン・コントロール)。ストレスは自律神経を弱め、免疫力・抵抗力を低下させてしまいます。しかし「ストレスに強くなろう!」と思って頑張ると、よりストレスがたまるということもあります。ストレスを受け流すようにするのがいいかもしれません。
整体・カイロプラクティック・マッサージ
交感神経を緩め、副交感神経を優位にするため、ストレスにも強くなります。