つくば市の整体・カイロ・マッサージ・気功のすこやかケアーです。
自律神経を鍛えることなく、整える方法の中でも今日は特にシンプルな方法を紹介します。
というのは、自律神経は食事と非常に密接に関係しています。
たくさん食べたとき、副交感神経が強くでる。逆に、あまり食べない時は、交感神経を働かせやすくなります。
そう。この性質を逆利用するんですね。
たとえば、休みたいタイミングで多めに食べるようにすると自然と休むモードに入りやすくなります。
また、動きたいタイミングでは少な目に食べるようにすると、食後も それほど気分がだれることなく、動き始めることができます。
ただ、少な目に食べるとなると、食欲が制御できず、ついつい食べ過ぎてしまう人もいます。(私がそうです(汗)
でもよく考えたら、食事量を減らすのが難しいのは、当然のことです。
潜在意識は、これまで行って来た事を 無意識のうちに繰り返します。
食事の量は、生命の維持にとても大事なことですので、身体からすれば、これまで食べてきた量を食べたいと思います。
そのため、必要ではないものまで必要だと錯覚して“もっと食べたい”と勘違いしてしまいます。
そんな時は「小食のほうが集中できる」「○○するために自分は今回は小食にする」と口で繰り返し言い聞かせてみましょう。
小食のメリットを理解し、繰り返し自分に言い聞かせることで、一度盛り上がった、「食べたい」という感情も冷めてきます。
すると、特にお腹がすくこともなく、集中力をあげて、仕事や勉強に取り組むことができます。
私の場合、このように食べる量やタイミングをちょっと工夫して、日中の活動と休みのタイミングをコントロールしています。
自律神経を鍛えることなく、食べる量を変えるだけなので、ぜひ、
・勉強や仕事などの動きたいタイミング
・しばらく頑張ったご褒美に休みたいタイミング
で、それぞれ試してみてください!
すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ・気功)